シェアリングサービス

シェアサイクル&電動キックボードシェアのアプリ『LUUP』ダウンロード前に絶対読んで!【シェアサイクル/電動キックボード/レンタル】

 

近頃、最先端な見た目のキックボードや、おしゃれな電動自転車を乗っている人たちを見かけませんか?

キックボードは颯爽と街中を駆けていく様を見ているだけで、どこか近未来的な、それでいて心地良さそうな印象を受けますよね。

あれ、実は気軽にレンタルすることが出来るんです。

それが今回ご紹介したいサービスの、シェアサイクル&電動キックボードシェアアプリ「LUUP」です。

都市部では利用している人も多いため、皆さんも一度は名前を聞いたことがあるかもしれませんね。

ですが、いざ「LUUPを利用してみたい!」と思っても、登録手順が分からなかったり、「免許が要るんじゃないの?」といった疑問を抱えている方も多いと思います。

そこで、本記事では「LUUP」について、詳しくご紹介していこうと思います。

街じゅうを駅前化!?「LUUP」のサービス内容

「LUUP」とは、自転車や電動キックボードを気軽にレンタルできる、シェアリングサービス。

レンタサイクルのような仕組みで、街中にある「ポート」と呼ばれる自転車や電動キックボードが置いてある場所から、自分の目的地の最寄りのポートまでが利用可能範囲になっています。

「歩いていくには少し遠いな・・・」

「でも電車に乗るほどの距離でもないな・・・」

なんて時に大活躍!

そして、利用した自転車や電動キックボードは、スタート地点ではなく目的地の最寄りのポートに返却することが出来るので、往復する必要もなく無駄がないシェアリングサービスとなっています。

ポートの場所も、アプリを起動させれば利用可能なポートが地図上に表示される仕組みになっていますので、わざわざ自分でポートを探す必要もありません。

現在のポート展開地域は、東京都、大阪府、神奈川県、京都府、兵庫県、愛知県、栃木県、広島県、滋賀県の一部地域で、その数なんと4900箇所!(※2023年11月時点)

今後ももっと増え続けていくので、それだけサービスとしての利便性も高くなっていくでしょう。

気になる料金体系ですが、入会金や月額料金等はかかりません!!

地域によって料金体系は異なっており、大阪府では基本料金として1回のレンタルにつき50円、その後は時間経過により料金が加算されていくシステムで、1分あたり15円での利用が可能です。

大阪府以外は、30分ごとに200円で利用できます。

基本的に「LUUP」の利用目的は短距離の移動がほとんどだと思うので、タクシーを使うよりも断然お安くレンタル出来ますよ。

人と乗り物と街、それらすべてが共生できる社会の実現を目指し、”街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”というミッションを掲げている「LUUP」ですが、まさにその言葉通りのサービスを展開していますよね。

散歩がてら借りても良し、通勤の帰りに借りるも良し。

なんでもない普段の移動が、少し快適に、そして少し楽しくなりますよ。

「LUUP」を利用するには免許が必要?

街中で快適に「LUUP」を利用している人たちは、性別も年齢層も様々。

車やバイクと同じように道路を颯爽と走る姿が印象的だと思います。

そんな中で、この記事を読んでくれている方々が気になっているであろう事・・・

「LUUPの電動キックボードを利用したいけど、免許って必要?」

端的にお伝えすると、現在は免許不要で利用することが出来ます!

日本では、電動キックボードは原動機付自転車と区分されていたため、利用するには相応の免許が必要でした。

関係省庁や沢山の実験を重ねたLUUPの企業努力の末、規制の一部が緩和されたことによりヘルメットの着用は任意でしたが、それでも区分は原動機付自転車であったため、免許は必須だったのです。

ですが、2023年の7月1日に施行された改正道路交通法により、電動キックボードは「特定小型原動機付自転車」という位置づけになり、なんと免許不要で「LUUP」が利用できるようになったのです!

また、

・15km/hとされていた最高速度も20km/hへ

16歳以上であれば誰でも利用可能

・ヘルメットの着用は努力義務

・6km/h以下ならば歩行も走行が可能

といった風に、新たに施行された改正道路交通法に則って、さらに利用しやすくなりました。

免許不要で乗れると分かれば、利用者の数も増えると思いますが、もちろんしっかりと交通ルールは守った上で安全に利用してくださいね。

「LUUP」の利用方法

さて、この便利なサービス「LUUP」ですが、利用方法が分からない方も沢山居られると思います。

ここからは、「LUUP」の利用方法をご説明していきたいと思います。

1.まずは「LUUP」公式アプリをインストール

「LUUP」のメリットは、手軽に利用できる点!

難しい手順や沢山の個人情報を打ち込まなければいけない手間などはありません。

登録しなければならないのは、電話番号や名前、住所、そして決済情報のみ!

簡単な個人情報とクレジットカードの情報だけで登録は済むので、およそ3分もかかる事なく登録を済ませることが出来ますよ。

決済の方法は現在クレジットカードのみのようですが、今後キャッシュレス化が進み決済の方法が増えていくかもしれませんね。

2.年齢確認書類の提出

次に、運転免許証/マイナンバーカード/パスポート/在留カード

等の、年齢確認書類を提出します。

持っていない場合は「上記の種類を持っていない」という旨のボタンがあるので、そちらをタップしましょう。

3.WEB確認テストを受講する

「LUUP」の電動キックボードは免許不要で乗ることが出来ますが、交通ルールを知らずに乗るのは危険すぎますよね。

万が一の事故などを防ぐ目的で、全11問の道路交通法テストを乗車前に必ず受講しなければなりません。

もちろん、事前にルールを確認してからテストを受講することが出来るので、忘れていたルールや不安だった部分を解消し、新たに頭に叩き込んでからテストに挑めますよ。

そして、このテストの目的は交通ルールを身につけることなので、一発勝負ではなく何度でも受けることが出来ます。

この11問を全問正解しないと乗車することが出来ないので、皆さんしっかり頑張りましょう!

4.準備完了!

ここまで来れば、後はポートで車体をレンタルして乗車可能です。

この手順をポートの前で行うと、時間のロスにつながったり、乗ろうとしていた車体が先にレンタルされてしまい自分が乗れるものが無くなってしまったりしてしまう可能性が大いにあるので、自宅にいる間や空き時間を使って登録を済ませておく事をお勧めします。

5.車体のロックを解除して、いざ乗車!

ポートへ到着してからアプリを起動し、ロックを解除する仕組みになっているので、難しい操作などは必要ありません。

車体のハンドルについているQRコードをアプリで読み込むだけでロックの解除は完了です。

と同時に、返却ポートの予約も行います。

マップに「返却可」と表示されたポートから自分の目的地に近いポートを選択するだけで、一連の操作は完了です。

返却の際は、返却した事を証明する写真を撮影し、送るだけで返却も完了するので、本当に登録さえしてしまえばいつでも気軽に利用することが出来ますよ。

「LUUP」を使って快適なサイクリングを!

今年の7月から免許不要で利用可能にもなり、さらに利便性を高めている「LUUP」ですが、もちろん乗車の際には危険も伴います。

スタイリッシュな見た目やその手軽さはもちろんの事、交通ルールを守れば本当に快適で便利なサービスですので、是非一度利用してみてはいかがでしょうか?

 

*本ページはプロモーションが含まれています。

BUSSASARI MEDIAの公式ラインはこちらから!
https://lin.ee/nFq6ZWW